7月21日、大学での授業が始まりました。初日は緊張感の中、各生徒が自己紹介を行い、授業が始まりました。午前中の授業では、フィールドワークの準備として多文化社会について学び、多文化共生の重要性や異なる文化との交流のポイントを先生が具体的な事例を交えて説明しました。
午後は、フィールドワークとして、MMC(Manawatu Multicultural Council)を訪問しました。ここでの講義では、多文化社会における実践事例を紹介され、異文化理解を深める学びの場となりました。




7月22日 授業2日目の今日は、午前中にニュージーランドの水害対策についての基礎知識を学びました。講義では、水門の役割や洪水を未然に防ぐための仕組みについて取り上げられ、生徒たちは熱心に耳を傾けていました。
午後には、水門と環境庁へのフィールドワークを行い、実際に現地の水害対策を支える施設や取り組みを見学しました。現場では、ニュージーランドが環境との共生を大切にしながら災害防止に努めていることを学び、生徒たちにとって実際のフィールドからの学びは非常に貴重な経験となりました。
少しずつニュージーランドでの生活にも慣れ始め、異なる環境の中で学びを深める日々が続いています。今後も新たな経験を重ねていくことが楽しみです。



